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メディアスタジオ
2024/01/29

芸能人も多数訪問の瓦割り屋!浅草の街を盛り上げる、川口民夫さんをゲストに迎えました【せかいまちラジオ収録】

こんにちは!

ボーダレスステーションです。

まちづくりの最前線で、ユニークで新しい活動をしている多彩なゲストを招いて語らうラジオ番組、「せかいまちラジオ」

今回は、東京都浅草で話題沸騰!芸能人やYouTuberも多数訪れる「瓦割り屋」など、さまざまなコンテンツでまちづくりを盛り上げる合同会社ハハハ 代表、川口 民夫さんをゲストにお招きしました。

合同会社ハハハ ホームページはこちらから>>

会社のビジョンはズバリ、「楽しく暮らす人を増やす」!

浅草の街や全国各地、そして国を超えて海外に向けてまで、さまざまなアミューズメントコンテンツの仕掛け役として活躍している川口さん。

その半生を紐解き、サービスリリースの経緯やこれまでの歩み、そしてまちづくりへ抱く考え方や人生観など、興味深いお話をたっぷりお聞きすることができました。

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川口民夫さん プロフィール

1979年生まれ、横浜出身。慶應義塾大学卒業。

学生時代、猿岩石の有吉弘行に似ていると言われたことからヒッチハイクデビューし、その後バックパッカーとして世界70ヶ国を周遊。

大学卒業後はベンチャー企業を経て株式会社リクルートへ入社し、営業・バックオフィスなどの部署でマネージャー職に従事。

36歳の誕生日を迎えた折、さらに楽しい毎日を実現したいと考え、本業を続けながら合同会社ハハハを設立。

サービス第一弾としてリリースした「瓦割り屋」がブレイクし、正式に独立、経営者の道を歩み始める。

その他、ソーシャルな活動として読書会や台東区100人会議の運営、さらにColorful Life Design合同会社、合同会社フフフの設立など、多岐に渡る活動を続けている。

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慶應義塾大学を卒業し、大手企業でマネージャーとしてご活躍。

ご結婚もされ充実した生活を送っていた川口さんですが、36歳の折に志村けんさんが著書で唱えた「人生72年説」を思い出し、残りの半生をどのように生きていくか考えたそう。

思い浮かんだのは、「死ぬときにちゃんと自分が楽しかったと思える人生を送りたい」でした。

2012年頃から住み始めた浅草は、日を追うごとに海外旅行客が増え、インバウンド対策のためつぶさに街が変わっていく様子を見守ってきたのだそう。

しかし、ホテルや日用品販売店などは増えていくものの、肝心な街自体のおもしろさが成長していないと感じた川口さんは、外国人観光客も楽しめるノンバーバルなサービスとして瓦割りの体験事業を思いついたといいます。

「アミューズメントタウン浅草」といったコンセプトを打ち出し、瓦割りや以外にもさまざまなコンテンツをリリースして、地域の方々や仲間たちと世の中に楽しい影響を与えている川口さん。

若くして自身に抱いた「楽しい人生を送りたい」という願いは、この世に生きるすべての人にそうあってほしいという会社のビジョンにつながっています。

「どこかに行けば楽しい!よりも、住んでいる街自体が楽しければ、人も街も豊かになっていくはず。」

「まちづくり」よりも「暮らしづくり」という意識で現在も世の中を笑顔にする仕掛けをたくさん造り出しています。

新しいことを始めたい方も必聴な川口さんゲスト回の「せかいまちラジオ」は、Spotify と Youtubeからご視聴いただけます。

次回配信もお楽しみに!